中国の歴史話-第13回 火を起こす人中国の歴史・文化

ポケットフジ / 2020-04-19 / Hit数:

(中国神話)最初に火を起こしたのは誰でしょう


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远古时期,人们不知道有火。到了黑夜,周围一片漆黑,野兽的吼叫声此起彼伏,人们蜷缩在一起,又冷又怕。而且当时的人们只吃生的食物,经常生病,寿命也很短。

 

古い昔、人は火の存在を知らない。夜になると、周りが真っ黒になって、野獣たちの遠吠えが絶えず、人々は獣と寒さに怯みながら、体を丸く縮みこませて耐えていた。それに、同時は生の食べ物をそのまま口にするから、病気も多発し、寿命もかなり短い。

 

那时有个神仙叫伏羲,了解到了人间疾苦,他想让人们会使用火。于是他在山林中降下一场雷雨,雷电劈在树木上燃烧了起来。人们为雷电和大火惊吓,四处逃散。

 

当時は伏羲という神がいて、人間の苦しみを知った彼は、なんとか火を使えるようになってほしいと考えた。彼は仙術で雷雨を降らせ、かみなりが木の幹を直撃し、それを燃やした。人々は雷電と大火に怯え、その場から逃げ去った。

 

雷雨停后,夜幕降临,逃散的人们又聚到了一起,他们惊恐地看着燃烧的树木。这时候有个年轻人发现在夜晚经常能听到的野兽的嚎叫声没了。他勇敢地走近火边,发现身上非常暖和,并把他的发现传达给了同伴。

 

雷雨が止み、夜の帳が下りた。現場に集まってきた人々は、恐ろしい目で燃え盛る木をただ見ていた。その時ある少年が、夜なのに獣たちの吼える声がぜんぜん聞こえないことと、火に近づくと暖かくなることに気づき、仲間たちにその発見を伝えた。

 

不仅如此,大家又发现不远处烧死的野兽发出了阵阵香味,饱餐一顿后人们都惊叹于这从未尝过的美味。然而不久后大火熄灭,人们再次陷入黑暗与寒冷之中。

 

それだけでなく、みんなは遠くないとこに焼き殺された動物たちがとてもいいにおいがすることに気づき、腹いっぱい食べてみたら、はじめて火通しの美味しさを知った。しかし、しばらくして火が消え、人々は再び闇と寒さに苛まれることになった。

 

在伏羲的指点下最先发现火的作用的年轻人来到了遂明国。细心观察后年轻人一棵叫“遂木”的大树下有亮光一闪,又一闪,把周围照得很明亮。

 

その時伏羲が姿を現し、最初に火の作用に気づいた若者に道を示してくれた。指示通りに遂明という国に辿り着いた若者は遂木という大きな木を見つけた。その幹の辺りになんかぴかぴかと光っているものがあって、周囲を明るく照らしていた。

 

他仔细一看,发现就在树上有几只大鸟正在坚硬的喙啄着树干。每啄一下,树上就迸发耀眼的火花。年轻人灵光一闪,折了一些遂木的树枝,用小枝去钻大枝,树枝上果然闪出了火光,耐心尝试后,树枝上冒起了青烟最后升起了火苗。

 

若者は目を凝らしてみると、何匹の大きい鳥が硬いくちばしで幹を突いていた。突くたびに、眩しい火花が四散する。ピンと来た若者が遂木の枝を折り、細いほうを使って、太いほうを擦ると、火花が飛び散った。何とも試したら、ついに太い枝から煙が出始めて、やがて小さな炎が燃え上がってきた。

 

年轻人回到了家乡,为人们带来了钻木取火的方法,从此人们摆脱了寒冷和黑暗的恐惧。大家为这个年轻人的勇气和智慧所折服,推举他做首领并称他为“燧人”(取火者之意)。

 

若者は里に戻って、人々にこの方法を伝えた。それ以来、人間は闇と寒さを克服できた。若者の勇敢と知恵をたたえ、彼を首領として「燧人」(火をもたらす者)という称号を与えた。

 

传说中钻木取火的功劳被归于燧人氏,而燧人氏正是无数个中国古代勤劳勇敢又充满智慧的劳动人民的象征。

 

伝説ではこの発火法を「燧人」一人の手柄にしたが、「燧人」の正体はまさに、中国古代、勇ましくて賢い労働者の象徴そのものである。

 


    我们的征途是星辰大海。以梦为马,不负韶华。




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