あなたの知らない三国誌その十二中国の歴史・文化

ポケットフジ / 2020-05-07 / Hit数:

望梅止渴の物語


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这次为大家带来的也是军事家曹操的一则颇为有名的成语故事: 望梅止渴。

 

前回に続き、今回も軍事家の曹操につながる有名な物語を語りましょう、それは四字俗語「望梅止渴」(梅林を見て喉の渇きを止める)の話。

 

一年夏天,曹操率大军讨伐张绣。出征途中,天气异常炎热,军队又行进在崎岖的山道上,士兵们衣服尽湿,行军的速度也非常缓慢。

 

ある夏のこと、曹操は大軍を率いて、地方軍閥の張綉を討伐しようとしたが、途中で異常の暑さに加え山道も険しい、歩兵たちが汗だくになって、行軍の速度は非常に遅くなっている。

 

曹操见行军的速度越来越慢,担心贻误战机,但是由于准备的水份补给不足,几万人马连水都喝不上,更谈不上加快速度行军了。心急如焚的曹操马上叫来了当地的向导。

 

戦場の好機が逃れるのを案じて、行軍を急ごうとする曹操だが、水の補給が足らず、何万人の大軍が危機に落ちたいまはそれところではない。曹操は急いで地形に詳しい者を呼んできてもらった。

 

曹操私下里问他,这附近可有水源。向导摇摇头说,水源要绕道还有很远的路程。由于时间已经非常紧迫,曹操只能另想办法。他看了看前方的树林,沉思了一会,有了办法。

 

案内者からの回答は、最寄の水源でもかなり遠回りをしなければならないこと。一刻も争う状況で、曹操はほかの道を探すしかない。ちょうどその時、前方の梅林に気づいた曹操は一つの策が頭に浮かんだ。

 

曹操骑马加速赶到队伍最前方,用马鞭指着前方说,士兵们,我知道前面有一大片梅林,那里的梅子又大又好吃,我们快点赶路!

 

曹操は馬を加速させ、列の最前線に着いたら、鞭で前方を指しながら、兵士たちに「見ろ、前方に大規模の梅林あり、あそこには食べきれないほどの旨くて大きい梅がある。あの山を越えればすぐそこだ、急いで前進せよ」と奮い立たせた。

 

士兵们一听到梅子,想起梅子酸甜的味道,口中不由得流出了口水。于是大家振作精神,奋力前行。虽然后来他们没有发现梅林,但也终于到达了有水的地方。

 

それを聞いた兵士たちが、梅の甘さと酸味を思い出して、思わず口によだれが溢れてきた。みんなは元気を取り戻し、全速力で行軍を始めた。そのあと、梅林こそ見つかってないが、水のある場所まで辿り着いた。

 

现在用望梅止渴这个成语来比喻由于无法在现实中实现某个愿望,只能用想象的事物来安慰自己。一般用作贬义词。

例: 他没钱买房子,只能看着图片上的别墅望梅止渴了。

 

いまとなって、「望梅止渴」は本来と意思とちょっと変わって、「現実ではかなわない願望を、空想で実現させることで、自分を慰める」という場合に使われます。消極的で貶す意味合いが含まれています。

例:金が足りないから部屋を買えない彼は、別荘の画像を眺めて、自分を慰めるしかない。

 


    我们的征途是星辰大海。以梦为马,不负韶华。




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